2014年11月29日土曜日

第60回 建築人間工学研究会「パラリンピックアスリートが語るユニバーサルデザイン」好評のうちに終了しました

11月29日に開催された第60回 建築人間工学研究会「パラリンピックアスリートが語るユニバーサルデザイン」は、委員内外から幅広いご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。ご参加・ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。

2014年10月2日木曜日

第60回 建築人間工学研究会「パラリンピックアスリートが語るユニバーサルデザイン」開催のお知らせ

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、生活環境、施設整備の状況をユニバーサルデザインの視点から見つめ直します。

競技施設および関連施設、まちづくりに関して、体験をもとにパラリンピックアスリートの方々からコメントをいただき、国や地域の違いや多様な利用者を考慮したユニバーサルデザインとしての日本の現状や諸外国との差、今後の課題を討議する。

あわせて、我が国でも早期にバリアフリーを考慮して解説された総合的な障がい者スポーツ施設の見学会を行い、障がい者の利用を考慮したユニバーサルデザインの今後の計画や設計のあり方を確認する。

開催概要:
主催 ―― 建築人間工学小委員会
日時 ―― 2014年11月29日(土)13:30~17:00
会場 ―― 大阪市長居障がい者スポーツセンター(大阪市東住吉区長居公園)
パネリスト ―― 加藤作子(シドニーパラリンピック金メダリスト)、生長奈緒美(大阪府立視聴覚支援学校音楽科講師、北京・ロンドンオリンピック出場)、児玉健(日建設計UD計画・設計者)
参加費 ―― 会員1,000円、会員外1,500円、学生500円、その他(後援団体)1,200円
定員 ―― 50名(申込み先着順)
申込み/問合せ ―― 要(建築人間工学小委員会(老田智美)oida@nats-jp.com)

プログラム:
受付 ―― 13:00~
第1部 ―― 13:30~ パネルトークおよびディスカッション
第2部 ―― 15:30~ 大阪市長居障がい者スポーツセンター 見学会

詳細はこちらに掲載してあります。

建築人間工学ショートレクチャー「ユニバーサルデザイン or インクルーシブデザイン?」


平成26年10月2日(木)に開催された建築人間工学ショートレクチャーは、古瀬敏委員(静岡文化芸術大学)による「ユニバーサルデザイン or インクルーシブデザイン?」です。

2014年7月28日月曜日

建築人間工学ショートレクチャー「消防団員の災害対応力の向上を目的とした災害図上演習の紹介」


2014年7月28日(月)に開催された建築人間工学ショートレクチャーは、飯塚裕介委員(大東文化大学)による「消防団員の災害対応力の向上を目的とした災害図上演習の紹介」です。

2014年6月29日日曜日

第59回 建築人間工学研究会「暮らしの空間をシェアする -新しい居住の形態-」(共催)好評のうちに終了しました

6月29日に開催された第59回 建築人間工学研究会「暮らしの空間をシェアする -新しい居住の形態-」(第77回 空間研究賞委員会研究会と共催)は、定員を超える多くの方にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。ご参加・ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。

空間研究賞委員会との共催ということもあるだけでなく、「シェア」というタイムリーなテーマを取り扱ったことから、非常に多くの方から関心を寄せていただきました。設計者、研究者、居住者などさまざまな立場からの発表やディスカッションにより、「シェア」という暮らし方の問題点や課題、メリットやデメリットなどが浮かび上がったものと思われます。

2014年4月15日火曜日

建築人間工学書評会ストアの開設

建築人間工学書評会で取り上げた書籍を一覧にしたページ「建築人間工学書評会ストア」を用意しました。Amazon.co.jpの機能を使っており、これまでに扱った書籍を一覧できるほか、一覧の中からすぐに購入することもできます。


また、学生の方はAmazon Studentに登録すると10%のポイント還元に加え、Amazonプライムの機能も半額程度で利用できるとのことです(詳細はAmazonのページを参照してください)。

2014年4月11日金曜日

建築人間工学ショートレクチャー「『終の住処』再考」


2014年4月11日(金)に開催された建築人間工学ショートレクチャーは、橋本彼路­子委員(小山工業高等専門学校)による「『終の住処』再考」です。

2014年3月31日月曜日

第59回 建築人間工学研究会「暮らしの空間をシェアする -新しい居住の形態-」(共催)開催のお知らせ

 近年、日本においても、一つの住空間を複数の人でシェアし生活する新しいスタイルの住戸が増えてきている。今回は特に、積極的に共有空間を利用し人が集うことを目的とした共住の居住空間を取り扱う。ここでは、リビング、キッチン、バス・シャワーなどを共有し、部屋は個室を利用するというシステムである。このような人が集まり交流することを目的とした居住空間では、共有の空間を共に使い親交を深めるとともに、メンバーの交流を深めるためのイベント等が企画される事が多い。特に近年においては、共同で生活する事をメリットとして考え、共有スペースの充実化を図ったり、他者との交流を目的として、外国人と日本人が半々の国際交流を売りにするなど様々な取り組みが見られる。このような新しいスタイルの居住の方法について、その状況を理解すると共に、建築計画との対応の中でどのように位置づけてゆくかなどについても考える。

開催概要:
主催 ―― 建築計画委員会空間研究小委員会 共催:建築人間工学小委員会
日時 ―― 2014年6月29日(日)13:00~17:00
会場 ―― STYLIO WITH 上池台(東京都大田区上池台5-37-8)
パネリスト ―― 佐藤将之・佐藤誌津(早稲田大学)、大島芳彦(ブルースタジオ)、篠原聡子(日本女子大学)、北川啓介(名古屋工業大学)
参加費 ―― 会員1,500円、会員外2,500円、学生1,000円
詳細 ―― 本会HP(※事前申込/定員(60名)超過の場合のみご連絡)

2014年2月18日火曜日

建築人間工学ショートレクチャー「脳卒中片マヒ者の後遺症状からみた外出環境について」


2014年2月18日(火)に開催された建築人間工学ショートレクチャーは、老田智美委員(NATS環境ネットワーク)による「脳卒中片マヒ者の後遺症状からみた外出環境について -トイレ環境編-」です。