2014年10月2日木曜日

第60回 建築人間工学研究会「パラリンピックアスリートが語るユニバーサルデザイン」開催のお知らせ

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、生活環境、施設整備の状況をユニバーサルデザインの視点から見つめ直します。

競技施設および関連施設、まちづくりに関して、体験をもとにパラリンピックアスリートの方々からコメントをいただき、国や地域の違いや多様な利用者を考慮したユニバーサルデザインとしての日本の現状や諸外国との差、今後の課題を討議する。

あわせて、我が国でも早期にバリアフリーを考慮して解説された総合的な障がい者スポーツ施設の見学会を行い、障がい者の利用を考慮したユニバーサルデザインの今後の計画や設計のあり方を確認する。

開催概要:
主催 ―― 建築人間工学小委員会
日時 ―― 2014年11月29日(土)13:30~17:00
会場 ―― 大阪市長居障がい者スポーツセンター(大阪市東住吉区長居公園)
パネリスト ―― 加藤作子(シドニーパラリンピック金メダリスト)、生長奈緒美(大阪府立視聴覚支援学校音楽科講師、北京・ロンドンオリンピック出場)、児玉健(日建設計UD計画・設計者)
参加費 ―― 会員1,000円、会員外1,500円、学生500円、その他(後援団体)1,200円
定員 ―― 50名(申込み先着順)
申込み/問合せ ―― 要(建築人間工学小委員会(老田智美)oida@nats-jp.com)

プログラム:
受付 ―― 13:00~
第1部 ―― 13:30~ パネルトークおよびディスカッション
第2部 ―― 15:30~ 大阪市長居障がい者スポーツセンター 見学会

詳細はこちらに掲載してあります。