6月29日に開催された第59回 建築人間工学研究会「暮らしの空間をシェアする -新しい居住の形態-」(第77回 空間研究賞委員会研究会と共催)は、定員を超える多くの方にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。ご参加・ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
空間研究賞委員会との共催ということもあるだけでなく、「シェア」というタイムリーなテーマを取り扱ったことから、非常に多くの方から関心を寄せていただきました。設計者、研究者、居住者などさまざまな立場からの発表やディスカッションにより、「シェア」という暮らし方の問題点や課題、メリットやデメリットなどが浮かび上がったものと思われます。