2012年12月12日水曜日
第8回 建築人間工学書評会「老人性痴呆症のための環境デザイン」
第8回書評会で取り上げた書籍は「老人性痴呆症のための環境デザイン―症状緩和と介護をたすける生活空間づくりの指針と手法」(ユリエル コーヘン,ジェラルド D ワイズマン:彰国社)、書評者は古賀紀江先生(前橋工科大学)です。
2012年11月24日土曜日
第57回 建築人間工学研究会「人の流れと環境のデザイン -葬儀施設を事例に考える」好評のうちに終了しました
11月24日に開催された「人の流れと環境のデザイン -葬儀施設を事例に考える」は、定員に迫る多くの方にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。ご参加・ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
当日は千里会館設計者の遠藤剛生様から施設の説明があっただけでなく、ライティングデザインやサウンドスケープなどの観点からも解説があり、有意義な見学会となりました。場所を変えて行われたパネルディスカッションでは、パネラーの方々だけでなく会場からも活発な発言があり、内容が多岐に亘った密度の濃い会となりました。
当日は千里会館設計者の遠藤剛生様から施設の説明があっただけでなく、ライティングデザインやサウンドスケープなどの観点からも解説があり、有意義な見学会となりました。場所を変えて行われたパネルディスカッションでは、パネラーの方々だけでなく会場からも活発な発言があり、内容が多岐に亘った密度の濃い会となりました。
2012年10月30日火曜日
第57回 建築人間工学研究会「人の流れと環境のデザイン -葬儀施設を事例に考える」開催のお知らせ
建築人間工学の分野と建築環境工学の分野の小委員会が共同し、多様な人の流れや環境デザインの視点から、見学会とパネルディスカッションを連続で開催します。建築家 遠藤 剛生 氏を招いて、多くの賞を受賞した葬儀施設にスポットを当て、次世代の環境のデザインのあり方をついて考えます。
なお、この研究会は日本建築学会環境工学委員会環境設計運営委員会バリアフリーデザイン小委員会の協賛、社団法人日本建築協会の後援で開催されます。
開催概要:
1)見学会 ―― 公益社 千里会館 06-6832-0034
大阪府吹田市桃山台5-3-10
http://www.koekisha.co.jp/information/w_osaka/suita/senri_detail/
10:00~10:30 受付
10:30~11:30 見学会
説明 ―― 遠藤 剛生(遠藤剛生建築事務所),千里会館 担当者
定員 ―― 30 名(パネルディスカッション参加者優先)
2)パネルディスカッション ―― 「人の流れと環境のデザイン ─葬儀施設を事例に考える」
場所:常翔学園大阪センター(大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3階)
http://www.josho.ac.jp/facility/osakacenter.html
13:30~14:00 受付
14:00~16:00 パネルディスカッション
田中 直人(摂南大学)コーディネーター
遠藤 剛生(神戸芸術工科大学)設計者の立場から
岩田 三千子(摂南大学)光環境の立場から
土田 義郎(金沢工業大学)音環境の立場から
田中 直人(前掲)ユニバーサルデザインの立場から
16:30~17:00 質疑応答
定員 ―― 60名
参加費 ―― 会員1,000円,後援団体1,500円,会員外2,000円,学生500円
申込み ―― 11月20 日(火)までにメールで受付。お名前・所属・連絡先を明記してください。パネルディスカッションのみの参加もできます。
担当 ―― 岩田 三千子(摂南大学)
メール ―― michico@led.setsunan.ac.jp
なお、この研究会は日本建築学会環境工学委員会環境設計運営委員会バリアフリーデザイン小委員会の協賛、社団法人日本建築協会の後援で開催されます。
開催概要:
1)見学会 ―― 公益社 千里会館 06-6832-0034
大阪府吹田市桃山台5-3-10
http://www.koekisha.co.jp/information/w_osaka/suita/senri_detail/
10:00~10:30 受付
10:30~11:30 見学会
説明 ―― 遠藤 剛生(遠藤剛生建築事務所),千里会館 担当者
定員 ―― 30 名(パネルディスカッション参加者優先)
2)パネルディスカッション ―― 「人の流れと環境のデザイン ─葬儀施設を事例に考える」
場所:常翔学園大阪センター(大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3階)
http://www.josho.ac.jp/facility/osakacenter.html
13:30~14:00 受付
14:00~16:00 パネルディスカッション
田中 直人(摂南大学)コーディネーター
遠藤 剛生(神戸芸術工科大学)設計者の立場から
岩田 三千子(摂南大学)光環境の立場から
土田 義郎(金沢工業大学)音環境の立場から
田中 直人(前掲)ユニバーサルデザインの立場から
16:30~17:00 質疑応答
定員 ―― 60名
参加費 ―― 会員1,000円,後援団体1,500円,会員外2,000円,学生500円
申込み ―― 11月20 日(火)までにメールで受付。お名前・所属・連絡先を明記してください。パネルディスカッションのみの参加もできます。
担当 ―― 岩田 三千子(摂南大学)
メール ―― michico@led.setsunan.ac.jp
2012年10月19日金曜日
2012年10月17日水曜日
第3回 建築人間工学書評会「建築・都市計画のための調査・分析方法」
第3回 建築人間工学書評会は「建築・都市計画のための調査・分析方法」(日本建築学会著:彰国社)、書評者は林田和人先生(早稲田大学)です。
2012年7月28日土曜日
第2回 建築人間工学書評会「初学者のための生体機能の測り方」
第2回 建築人間工学書評会は「初学者のための生体機能の測り方」(加藤象二郎, 大久保堯夫著:日本出版サービス)、書評者は白石光昭先生(千葉工業大)です。
2012年7月27日金曜日
第1回 建築人間工学書評会「看護動作を助ける基礎人間工学」
建築人間工学分野に関連した書籍を推薦図書としてデータベース化する作業を当小委員会では10年近く前から実施して参りましたが、その活用方法のひとつとして、推薦図書を委員の先生に書評していただき、他の先生方とのディスカッションを通してより理解を深めようという新しい取り組み、「建築人間工学書評会」をはじめました。月に3,4冊のペースで公開して参ります。
第1回目の建築人間工学書評会は「看護動作を助ける基礎人間工学」(小川鉱一著:東京電機大学出版局)、書評者は西岡基夫先生(大阪市立大)です。
2012年7月21日土曜日
第56回 建築人間工学研究会「KINECTをつかった動作計測ワークショップ」録画映像の公開
6月29日に開催された第56回 建築人間工学研究会「KINECTをつかった動作計測ワークショップ」の様子を録画したものをYouTubeにアップロードしました。こちらは千葉様によるプログラミングレクチャー編になります。当日参加できなかった方だけでなく、参加された方も復習用にご覧ください。
また、当日配布された資料とレクチャーに使用された教材用プログラムはこちらからダウンロードできます。 今回は千葉様のご厚意により、すべてのソースコードなどを公開させていただいております。なお、プログラムが動作するためには、KINECTの実機が必要になります。動作に必要なKINECTはXbox 360 KINECT センサーかKINECT for Windows センサーのいずれでも構いませんが、それぞれでライセンスが異なります(XBOX版は商用利用が不可)ので、ご利用の形態に合わせて選択して下さい。
こちらはプログラミング演習、動作実測演習、質疑応答などの演習編となります。当日の会場の雰囲気をご覧いただけます。
また、KINECTそのものに関する詳細な情報は、「Windows Developer Days 2012」にて千葉様が講演された情報がとても参考になりますので、あわせてご覧下さい。
2012年7月1日日曜日
第56回 建築人間工学研究会「KINECTをつかった動作計測ワークショップ」好評のうちに終了しました
6月29日に建築会館にて開催された「KINECTをつかった動作計測ワークショップ」は、定員に迫る多くの方にご参加いただき、好評のうちに終了いたしました。ご参加・ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
当日は、日本マイクロソフト株式会社の千葉慎二様による「KINECT for Windows SDK」の解説だけでなく、会場のみなさまによる実測演習と発表、活発な質疑応答がなされ、参加者みなさまの関心の高さがうかがえる会となりました。
また、当日配布された資料とレクチャーに使用された教材用プログラムはこちらからダウンロードできます。なお、当日の様子は動画投稿サイトにて公開する予定です。参加できなかった方々だけでなく、参加された方にもより理解を深めるための一助となれば幸いです。
当日は、日本マイクロソフト株式会社の千葉慎二様による「KINECT for Windows SDK」の解説だけでなく、会場のみなさまによる実測演習と発表、活発な質疑応答がなされ、参加者みなさまの関心の高さがうかがえる会となりました。
また、当日配布された資料とレクチャーに使用された教材用プログラムはこちらからダウンロードできます。なお、当日の様子は動画投稿サイトにて公開する予定です。参加できなかった方々だけでなく、参加された方にもより理解を深めるための一助となれば幸いです。
2012年5月22日火曜日
第56回 建築人間工学研究会「KINECTをつかった動作計測ワークショップ」開催のお知らせ
このような背景を受け、第56回研究会ではMicrosoft社が販売している「KINECT(キネクト)」を取り上げ、開発環境の導入というごく最初の手順から実際のプログラム試作に至るまでの工程を、同社の技術者による解説を交えながらワークショップ形式で実施します。
「KINECT」はNI(Natual Interface)と呼ばれる人体観測システムを持つので、建築人間工学のような人間の動作・行動特性を研究対象とする分野において親和性が高く、これを応用することが今後の研究の進展に対するブレークスルーとなることだけでなく、家庭や病院などへの導入による応用が期待できます。
「KINECT」に興味があるものの技術的に手が届かなかった学生や研究者らがこの研究会に参加することで、導入部分のハードルを乗り越え、その後の研究の進展へスムーズにつなげていくことを目指します。今回の研究会は、ただ聞くだけの研究会ではなく、「全員が手を動かす」ことを前提とした参加型のワークショップを実施します。参加に関する注意事項をよくお読みいただき、充実した内容の研究会にしていただければと思います。
開催概要:
主催 ―― 建築人間工学小委員会
日時 ―― 6月29日(金)13:30~17:00
会場 ―― 建築会館3階会議室(東京都港区芝5-26-20)
パネリスト ―― 千葉慎二(日本マイクロソフト株式会社)
参加費 ―― 会員1,000円、会員外1,500円、学生500円
申込み/問合せ ―― 要/事務局研究事業G 森田(morita@aij.or.jp)
参加に関する注意事項
レクチャーの難易度:
ワークショップではMicrosoft社のVisual C++とKINECT SDKを使ったプログラミング実習を行います。難易度は初学者向けのものとなっており、プログラミングにまったく触れたことがない方でも無理のない内容となるようにしております。
持ち物:
・ノート型PC(ただしOSはWindows 7のみ。Windows VistaやOS Xなどは非対応ですのでご注意下さい)
・Visual C++ 2010 Express Editionを下記よりインストールして下さい。
・KINECT for Windows SDKを下記よりインストールして下さい。
・KINECT本体は小委員会で用意しますが、もしお手持ちであればご持参下さい。
・建築会館内でもWiFiによるインターネット接続が可能ですが、事前にご準備をお願いします。
・Microsoft Excelなどの表計算ソフトがインストールされている環境
ワークショップ概要:
・趣旨説明とKINECTの紹介の後、Visual C++によるプログラミングレクチャーを実施します。レクチャーではパネリストに準備していただいた教材プログラムを使用します。
・ワークショップはグループ単位で実施しますが、プログラミングは個別で行います(基本的に参加者全員が手を動かすのが前提です!)。
・後半はグループごとに動作計測実習を行います。
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